ラシックスの副作用

ラシックス[フロセミド]は利尿薬、高血圧症治療薬として使用されています。血圧降下薬として利尿薬を使う場合は、一般的にサイアザイド系利尿薬が使用されることが多く、特にeGFR[腎機能の指標]が30以上ではサイアザイド系利尿薬を用います。

主な副作用である、低カリウム血症、高血糖、高尿酸血症に注意しなければなりません。
ラシックスはナトリウムの再吸収だけでなく、カリウムの再吸収も抑制してしまいます。
そのため低カリウム血症に注意しなければならないのです。また、低カリウム血症がおこることで、インスリンの分泌障害による高血糖、近位尿細管による尿酸の再吸収が促進されます。

過敏症状(発疹(ほっしん)などのアレルギー症状や日光過敏症)がおこることがあります。このような症状がおこったら、医師に相談してください。

肝臓障害・肝機能障害、電解質失調(低ナトリウム血症・低カリウム血症・低クロル性アルカローシスなど)などが現れることがあります。指示された検査は必ず受けてください。

吐き気・嘔吐(おうと)、胃部不快感、食欲不振、便秘、下痢、口の渇き、ときに、めまい、知覚異常、脱力感、起立性低血圧、頭重感が現れることがあります。フロセミド製剤では、中毒性表皮壊死(えし)融解症、皮膚粘膜眼症候群、多形紅斑、ショック、アナフィラキシー様症状、血液障害、水疱性類天疱瘡(すいほうせいるいてんぽ うそう)、難聴、心室性不整脈、間質性腎炎、皮膚障害、腎機能障害、手足のしびれ、動悸、関節痛、筋けいれんが現れることがあります。トラセミド製剤では、血小板減少、女性化乳房、頻尿が現れることがあります。このような症状が現れたときは、医師に相談してください。

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